
映画・ゲームにとどまらず、広告制作や設計・デザイン分野でも活躍できるCG資格。
この資格は、時代の流れに先駆け、大学関係や民間企業の研究者が集まる全国規模の研究会が母体となり、1991年にCG検定としてスタートした。翌年に文部省の許可を受け、研究会は財団法人画像情報教育振興協会となった。
テレビや映画、ゲーム、雑誌などの分野の質の高いCGを制作するには、実際に静止画やアニメーションの作品として表現していくためのデザイン的な知識と、CG制作の要素技術や生成アルゴリズムといった技術的な知識とを、バランスよく身に付けていることが必要である。逆に言えば、CG検定資格を取得することで、両方の知識・技術を身に付けていることの証明となる。本格的なマルチメディア時代の到来を前にして、最も注目度の高い資格の一つである。

| 注目度 将来性 難易度 | ★★★★ ★★★★ ★★★ | 色彩やデジタル画像の基礎知識からコンピュータアルゴリズム、プログラミングの知識までが必要となる。 |
|---|---|---|
| 受験資格 | 制限なし | 学歴・年齢・性別・実務経験に関係なく、誰でも受験可能。 |
| 取得期間の目安 | 3ヶ月〜 | 3級は初心者レベルなので、3ヶ月ぐらい。2級は、CG制作の経験が1年ほど必要になってくる。 |
| 試験実施 | 前期6月 後期11月 | 2.3級は年2回実施。1級は年1回(11月)の実施となる。 |
| 受験料 | 4,000円 (3級) | 3級の受験料は4,000円。以下2級は5,000円、1級は6,000円となる。 |
| 合格率 | 58.4% | 3級の合格率は58.4%と比較的高い。しかし、2級では38.0%、1級では6.7%となっており上位レベルの取得は難しい。 |
| 合格発表 | 郵送で通知 | 後日郵送で通知される。 |