
情報処理技術者試験のうち、情報システム開発・運用側に属し、システムアナリストのもとでプランを具体的に実行するため、開発プロジェクトを組織し、指揮、監督する。
コンピュータシステムの複雑化により、情報処理技術者も細分化され、1つのシステムを開発する際にも多くの人材、グループの手によって実行されることが多くなっている。そこで必要とされるのが、それらの人材をまとめ、その開発プロジェクトの進行・管理を行うプロジェクトマネージャである。プロジェクトマネージャは、システム開発プロジェクトの責任者としてプロジェクト全体を把握し、リーダーシップを発揮する人材と位置づけられる。システムアナリストが立案したシステム開発計画に基づいてプロジェクト計画書を策定し、さらにアプリケーションエンジニアやプロダクションエンジニアなどのチームをまとめながらプロジェクトの進渉状況を管理していく。システム管理全体を把握するためには、実際のシステム開発要員としての経験、すなわち、アプリケーションエンジニアやプロダクションエンジニアなど、他の高度情報処理技術者として経験を積んでいることが望ましいとされる。試験もそれらと同等以上の知識・経験を持つ、5年程度以上の実務経験者を想定しておこなわれる。

| 注目度 将来性 難易度 | ★★★★ ★★★★ ★★★★★ | 国家資格である情報処理技術者試験の1区分。難易度は高い。 |
|---|---|---|
| 受験資格 | 制限なし | 学歴・年齢・性別・実務経験に関係なく、誰でも受験可能。 |
| 取得期間の目安 | ||
| 試験実施 | 年1回 (10月の第3日曜日) | 全国各地区にて年1回、秋期に実施。 |
| 受験料 | 5,100円 | 案内書・願書の配布と受験願書の受付 / 7月中旬〜8月中旬 |
| 合格率 | 約7% | |
| 合格発表 | 7月下旬 | 合格発表の官報公示/7月下旬 |